BFT社 カーボンチャンバー
特徴

超軽量素材カーボンファイバーで作られたドクターブレードチャンバーなので、軽量、腐食しないという2点が最大のメリットです。 この軽量さによって取り付けや取り扱い、メンテナンスがとても容易になることで作業者の負担軽減につながります。 また、腐食せず、撥水性が良いことが挙げられ、10年経っても新品同様の外見と安定した性能と信頼性を提供します。 さらに独自システム、エアバッグ内蔵式クロスバーシステムにより、偏りのない均一なドクターブレードの接圧を提供します。 また独自のブレード押え機構は簡単な作業でブレードの脱着が可能。メンテナンスの際にはその超軽量性を生かして抜群の作業性を発揮します。

非常に平滑な表面

エポキシ樹脂で成形されるCFRPの高い表面張力によって、インクが表面に付着することなく流動し、その後の洗浄も従来の50%程度の洗浄液で完了します。
また、洗浄時間を大幅に短縮することが可能です。
簡単なアタッチメントの取り外し

チャンバーの取り外しはノブでの固定になっているため、機械の停台時に素早く取り外すことが可能となっております。
また、超軽量なため、3mほどのチャンバーでも1人での取り外しが可能。
エアバッグ式接圧機構搭載

タッチ2Goという独自の加圧システムによって、低いエア圧でアニロックス全面の均一な接圧を保つのでドクターブレードとサイドシールの摩耗による損耗を減らします。
また、低いエア圧によってアニロックスロール表面の損耗も防ぐことが可能です。
ブレード着脱が容易

これによって、ドクターブレードの精度が向上します。
あらゆる用途に合わせて設計可能

お客様で機械側に特別な改造の必要なく、長時間の停台を発生させることがないユーザーの要求に沿った製品を作成しております。
その他
以上がBFT社のカーボンドクターチャンバーの概要となります。標準品、カスタム品でも提供可能ですので、
ご質問やご要望、お見積り依頼がございましたら、お問い合わせからお願いいたします。